実は欲しいのはApple純正のBluetoothキーボードか、同じくLogitech の DeNovo Edge for Mac の Bluetooth 版だったんです。
私はパソコンをほぼ一日中使っているものの、ブログを書くの以外はそれほど多量に文章を打つわけではないのですが、現在は Macbook とトレード用19インチの外付けモニタを使用しているので MacBook のキーボードがどうしても打ちにくい場所になるので、コードレスで打ちやすい場所にキーボードを持ってくるというのが一番の目的でした。
そこで白羽の矢がたったのが今回の Wii のキーボード。現在なら$15弱で買えるんです。たまたま読んだサイトのレビューでMacで問題なく使えることを知り使ってみることにしました。
先週アマゾンでオーダーした Logitech (日本ではロジクール)のWii専用のキーボード(USレイアウト)が届きました。
接続は簡単。電池をいれて、レシーバーをMacBookに差し、キーボード裏にあるスイッチをオンにすればすぐに使えます。
キーの配置はちょっと特殊で、対応しているキーの動きは以下のようになります。(赤字は変更後)
Macのコマンドキーに該当するモノがひとつもありませんので、少しキーを変更することにしました。
Macのキーのリマップ(再設定)で有名なソフトでは、KeyRemap4MacBook
というものがあり、これが一番使い勝手が良さそうです。大抵のキーボードならこれの元からあるパターンでかなりの事ができるようですが、Wii用キーボードは特殊キーがいくつかあるので、デフォルトでは対応できません。
自分でカスタムもできるようなのですが、ターミナルとXcodeが必要で、私にはさっとできそうにないので今回はあきらめました。また時間のあるときに挑戦したいと思っています。
今回私が行ったキーの配置替えはMac(Snow Leopard)の基本機能にあるもので変更可能なものです。
キーを交換した箇所は、
- 左下のコントロールキーをコマンドキーに(Windowsのコントロールキーと同じ場所)。
- Capslockをコントロールキーに(Macbookと同じ場所になる。)
の2つです。
こちらの変更は、
- システム環境設定>キーボードを開く。
- 右下の、「修飾キー」をクリック。
- 「キーボードを選択」よこのドロップダウンで接続されているキーボードを選択。この場合は「USB Wireless HID Receiver」となっています。
- 「Caps Lock」よこをドロップダウンで「コントロール」に変更。
- 「Control」よこを同様に「コマンド」に変更。
- 右下の「OK」をクリックして保存。
- 左上のX印をクリックしてウィンドウを閉じる。
の手順でできます。
そして字の書けるメンディングテープにコントロールとコントロールを書いて貼り付けました。(テープを2枚重ねにするといいです)
キーの音は少しうるさいかも、とMacbookよりは押し心地が重いです。
拡大、縮小などはebookなどを読む際には結構便利です。
キーボードはこだわりはひとそれぞれですし、一概にいいとは言えませんが、マックとは見た目も合うので、初めの一つとして手に入れるのもいいかも?
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