アメリカに住んでると、日本には来ないアーティストが見られるのでものすごくよかったなぁ、と思うことが多々あります。(アメリカ絶賛派ではないです。どこでも一長一短だと思うし)
今回は予告通り(予告してたのは知らんかった)、最後のツアーらしい。Filth Pig が自分的には微妙だったので、それ以来アルバムを買ってなかったんだけども、友達が観に来る、ということで新譜を聞いてみたら
「めっちゃええやん〜〜〜」
あの頃はおじさんが大変な状況だったそうとネットで読み、その後のアルバム以降また私の好きな感じにもどっていたらしい。
それでもPsalm 69(クロウリーの本からとられたらしい)が大好きだったので最近でもかなり聞いてた。
セットリストも書いてるので続きはネタバレでよければどうぞ。
もう期待高まりまくり!昔の来日公演がよみがえる〜〜!!おじさんはそのとき前が女ばかりだったからか超ゴキゲン!難しい人というのをインタビューで読んだ(気がした)のに全く違うよ?って思ったのを覚えてます。
あっパフォーマンスとかは面白いですけど。そして当時の海外ライブまで一緒に足を伸ばしてた友達とウキウキしながら会場へいったものの、客層全然フツーだったのでもちろんのこと一番前に行って堪能し、サインももらいました。
それからまぁいったい何年たっとるねん、って感じですが、ラウドパークはキャンセルされたのをしらなかったので本当に私がみた来日公演以来来てないらしい。
メンバーもすっかりかわってますが、ちなみに書いておくと
Vocal: Al Jourgensen
Guitar: Tommy Victor (Prong)
Guitar: Sin Quirin (Revolting Cocks)
Bass: Tony Campos (Static-X)
Drum: Aaron Rossi (Prong)
Keyboard: John Bechdel (Killing Joke なども)
つーことです。このプロングの人ドラムいい!
そしてプロング、Tommy 意外というぐらい細い!ずっとごっついオッサンだと思ってたのに、、。Prong はRude Awakening が好きだったけど、この時のドラム?ギターはもう一人は全然しらない。前座のメシュガーの時にたまたま後ろを振り返ったらなんか気持ち悪い人がいる、と思ってたら、それがステージに出て来た!
今の Revolting Cocks のメンバーでもあるらしい。
セットリストは、覚えてないけどよそで見たところによると
Let’s Go
The Dick Song
Watch Yourself
Life Is Good
The Last Sucker
No W
Waiting
Worthless
Wrong
Rio Grande Blood
Senor Peligro
Lieslieslies
Khyber Pass
Encore1:
So What (with Wayne Static of Static-X)
N.W.O.(ここからはFear Factory のバートン参加)
Just One Fix
Theives
Encore2:
Roadhouse Blues
Just Got Paid
Under My Thumb (ミニストリーロゴ入りの風船降下)
てなかんじ。3日とも同じだったと思う。でもよそではSo What はやってない様子。
ほんとライブで聞くとさらにいい。とくに初期の曲とか少ないけど勢いがいいし、ライブでも全然やっていけるバンド。
ホントに解散しちゃうの?ってぐらいです。もったいなさすぎる。
最近の若いバンドより全然いいライブしてるのに。
相変わらずおじさんはワインのみ〜のタバコすいーのしながらのライブでした。それよりも一番びっくりしたのが太ってた。