’80s collection #1 Dead Or Alive

ちょうど最近自分のなかで久々の’80sブーム？がやってきていたところに、teejayさんのマイスペをみて’80sものが好きという書き込みに、俄然’80sフリーク(だった)私は燃えました笑）というわけで、これからはまた現実逃避の懐かしむ為に、昔の’80sスター達のレビューを書いてみたいと思います。

この辺好きだった頃から思うとものすごい好きなジャンルが変わってしまったもんです（笑）。でも久しぶりに聴くと懐かしい！’80sってメロ重視指向って感じだったんだなと思います第一弾は、めちゃくちゃタイムリーな話題を振りまいてくれました！のPete Burns 様のおられます
DEAD OR ALIVE


をフィーチャーしたいと思いまっす！！！(パチパチパチ〜)ちなみに長いのでこのシリーズは英語なしです！

リバプール出身のバンド。2枚目のアルバム、”Youthquake” からのシングル”You Spin Me Round (Like A Record)” で一躍有名になりました。このとき Billboard Hot 100 で11位まであがりました。そこからの数々のヒットは20代後半ぐらいの方から上の人はご存じの事でしょう。

彼の魅力は中性的なルックスにパワフルな歌声とのギャップかと。前進の “Nightmares In Wax” ではオドロオドロしい出で立ちで、”Dead Or Alive” になってからも１枚目はNew Waveっぽい感じとちょっとファンキーな感じだったりもしました。そのころのメンバーはSisters Of Mercy/Mission U.K. の Wayne Hussey がギターにおりました。

↑これがインディーの頃のピート。誰かに似てるけど誰だろう、、。実際、ちょっとダンス系は、、って人でニューウェーブ・ゴス系が好きな人は是非1stとインディー、Nightmare 時代を聴いて欲しいモンです。かなりカッコいいです。私はダンス系も好きだったけどNew Wave系の方が好きなので昔の方が好きだったりします。

その後、メンバーがピート以外は入れ替わり、Steve, Mike, Tim の４人になります。このころが一番売れてた頃ですねぇ。このころ大阪場ホールでコンサートを行ってます。この頃ぐらいが一番おきれいな頃でございました、、しくしく。

↑おきれいな時のピーちゃん。

Tim と Mike が脱退してから若干ずつ売れなくなっていき、でるはずだった”Fan the flame part II” も出ず、９０年頃からはぱたりと音沙汰ない感じで、それからも ”International crisis” でDavid Bowie の “rebel rebel” のカバーしたり、数枚アルバムも出しましたが、鳴かず飛ばずでした。(Tim と Mike の力がデカかった、っていうのは言わない約束で。)

その後もチラホラメンバーチェンジはしていますが、まだSteve はのこっております。


↑彼も今はうーん、な感じになってます。美形の老化の怖さを思い知るわけです。ぶるぶる。

最近ではカイリー・ミノーグの妹、ダニー・ミノーグ(まだいたのか)が曲は全く”You Spin~” で、歌詞の違う曲 “Begin to Spin Me Round”をリリースして、楽曲の良さは今でも通じるんだなぁ。と実感。

で、冒頭の『めちゃくちゃタイムリーな話題』とはどこがなんだぁ？と思うでしょう？それはね、、UKでのChannel 4の番組、Big Brothers というリアリティ番組に最近出たらしく、その影響でUKのチャートでまた “You spin~” が5位とかになっちゃってるらしいんです！ピーちゃんは昔からどえらい毒舌でして、それがなんだかウケているらしい、、。それならいいんだけど。

あぁでもなんでこんなにコワイ整形にしちゃったんだろう。昔見たときは「こんなきれいな男がいるのか」と思ったほどだった(しかも初めてみた本物ゲイだった、、あ、バイだ)。

ここはまた変わった生活でも昔から有名でした。オクサンのリンさん(最近分かれたらしい)と１０代の頃に出会ってつい最近まで夫婦だったのです。その売れた当時にはドラマーのSteve が彼氏だったので３人で暮らしてたというヘンな人たちでした。しかもフツーに３人仲が良かったみたいなんです。まぁ仲が悪くても外では出さないだろうけど、見ただけでは和気藹々としてました。

まぁそれにその番組の中で着ていた、彼氏にもらったという「ゴリラの毛皮」のせいで逮捕されるかも？とかって話題にもなってるそう、、。この人今イタリアにすんでるんですってね。そういやたしかイタリア語とドイツ語もはなせるとか昔きいたなぁ、と。