モレスキン、パッションコレクション ワインが到着

moleskine passion wine cover

モレスキンの新シリーズ、パッションコレクションのワインが到着したので開封レビュー致します!多分日本語では最速レビューかな?
表紙の全体写真は上の画像をクリックしていただければ見ることができます。

表紙は今回ワインはワイングラスが刻印された(エンボス加工っていうの?)、モレスキンのレギュラーラインナップにはない、珍しいタイプですね。

• ひっくり返した所。

中身の概要と、サンプル画像が印刷されています。

• 帯のアイコンも該当のイラストに色が付いています。

さて、中身はどうなっているのか!ワクワクしますねぇ。


• まず開いたところに、MSKとパッションをアピールする紙が一枚。

ここには「あなたのパッションを日本語で」と書かれていてリンクがあり、リンクに飛ぶと、MSKのテンプレート画面に飛びます。MSK自体が日本のサイトに無いので、もちろんテンプレートは英語しかありません。本家?イタリアのサイトでも英語しかないです。でもテンプレートがあると助かりますね!

テンプレートは以下からダウンロードできますよ。

Moleskine MSK templates
(モレスキンのサイトに飛びます。)

MSKの紙をどけてみると、見慣れた紛失したときの連絡先を記入するページ。

1ページ目は “Wine Journal” という文字だけが右上に印刷されています。このページにはページ数は印刷されていませんが、2ページ目からは上部に通し番号が印刷されています。

• 2,3ページは “Planning” ページ。

イベント、日付、ノートの欄があるので、テイスティング会とかワイナリー巡りとかのイベントがあるとき書き込めますね。ワイン屋さんに行った日付とか書くのもいいか、と思ったんですが、2ページしかないので足りなくなるかもしれません。やはり特別なイベント向きかな?てことは日本だとまちがいなくボジョレーの解禁日が書かれることが多いかも?と思ったんですが覚えてるか…。

• 4.5ページ目は “Glossary” ページ。

日本語訳が付く、と言われているグロサリーページ。どう訳されるのか気になるのでやっぱり欲しいな〜〜。日本語版誰か見せて下さい。

• 6ページ目は “Useful Measures and Conversions” ページ。

オンスとパイントとかの換算表が乗ってます。温度も乗ってます。私はいつまでたっても華氏と摂氏の基準が頭に入らないので式を覚えてて温度をいつも暗算します。ちなみに私が覚えてる式は「摂氏=(華氏-32)割る1.8」です。
7,8ページは無地。

• 9ページ目からは6つのタブに分かれています。後半に無地のタブが6つあるので、構成はシティノートブックと同じようです。

タブの種類は前から

  • Sparkling
  • White
  • Rose
  • Red
  • Fortified/Sweet (酒精強化ワインとかですね)
  • Spirits

となっています。ページ数を確認してみると、、。
16,22,12,22,12,11 となってます。

• 項目はこんな感じ、、。

ワイン名、ビンテージ、ブドウの種類、アルコール度数、生産者、国・地域、基本的もしくは理想的な?組み合わせ、サーブ温度、ワイングラスの種類、値段、テイスティング(項目内にさらに、いつ、どこで、だれと、見た目、匂い、味、合わせた料理)、自分の感想(項目内に評価)、ノートの項目があります。

帯のサンプル画像では wine-tasting って書かれた部分の下に少し余白があるので、ココにワインの写真をはってます

• 117ページからは無地の6つのタブに分かれています。

こちらは17ページづつです。

225ページから234ページまでは無地ページ。

• 235ページからは “Index” ページ。

見返しやすいようにインデックス一覧を書き込むことができます。コレは便利ですね。235ページ以降は通し番号はありません。

• このバージョンの特徴のダブルポケットにはステッカーとしおり。

• しおりと一緒に、品質管理コードのステッカーが入っています。

何かあればしおりに書かれている所に写真を送るとよいみたいですよ。
今回のは私のはハズレだと思います。

タブのコーティングされているシール部分が、赤ワインはヨレているし、無地部分も空気が入っています。シールは他にも数カ所結構ズレていて、シティブックを数冊持っていますが、今までにはありませんでした。品質低下はよく書かれているのを見ていましたが、そこまでヒドいな、って思うモノはあたっていませんでした。

一応連絡してみようかな、、(凄い早く使いたいんですけど)。

でもコレでさらに記録するのが楽しみになりそうです〜〜〜。

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