Kindle 3でファームウェアを3.4にアップデート後辞書がつかえなくなったときの対処法

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注:日本でもkindle Paperwhiteが発売されてすっかりオワコンのkindle 3でのお話です。kindle keyboardと呼ばれてるやつです。kindle 4のキーボードありでもないです。

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積ん読、いやkindleの場合は何読?買い読?なんていうの?

まぁとにかくしばらく読んでる本があったので電源節約の為にwi-fiを切っていたのでファームウェアが3.4にアップデートされてることに気がつきませんでした。

それで先日wi-fiつけたところ新しくファームウェアが3.4になったんですが、それ以降参照辞書が全く使えなくなってしまいました。辞書設定でプライマリー辞書を設定していてもです。英辞郎に至っては辞書リストにも出てきません。

自分で加工した古い英辞郎のファイルだけでなく、kindleストアで買ったコウビルドの辞書も全部アウトになってしまったのです。こりゃどーすりゃえーのー。とグーグルに問うてみたけど今やオワコン(何回言う)の kindle 3。そんなん英語でもみつかりませんでした。私のサーチ能力がないだけかもですけど。

そして色々読んで試してみた結果、英辞郎も他の辞書も使えるようになったので、もし困ってる方がおられたら参考にしてみていただけると良いと思います。

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英辞郎をマウスオーバー辞書(ポップアップ辞書)にする

カナダ旅行記もまだ最中ですが、ちょっと脱線。

今日はマウスオーバー辞書(ポップアップ辞書とも言うらしいけどどっちなのかな?)についてです。最近便利なので ebook をよく読んでいます。小説だったり、無料で配布されている物だったりとそれぞれバラバラなんですが、眼は疲れますがパソコンで読めるし、場所も取らないのでそれなりに重宝してます。

大抵はブラウザを立ち上げて、英辞郎on the Web か Excite 翻訳を出しているか、Firefoxのサーチエンジンにどちらも組み込んであるので、それで検索しています。あまり重要でない言葉は引きませんけど、キーになるようなのだけはちょろっと引きます。

でもいちいち引くのはめんどくさい。Windows にはポップアップ辞書があるのは知ってたんですが、Macでも別に使いたいな、と思ってなかったし、専用のを買うのも面倒だな、と思っていたら、ありました!

今はcloverさん、a.k.a.PenPenPalmさんのサイトの
★「Safariの マウスオーバー辞書に「英辞郎」を組み込む」(注:現在は2010年バージョンで、下の簡単バージョンを更新してまとめられた記事になっています。)

★「Safariのマウスオーバー辞書に「英辞郎」を組み込む (その2)簡単バージョン」

という投稿に、ちょっと設定を触って Mac に元から入っているソフト「プレビュー」や「Word」で 『LiveDictionary』 をいうソフト(シェアウェア)を使えるようにしてから、英辞郎を『LiveDictionary』で読み込める形式に変換して、『LiveDictionary』上で「英辞郎」を使えるようにしてしまおう!というすばらしい内容になっています。

ちょっと半ば挫折しかけてましたけど、成功したので簡単に書いてみたいと思います。

★ Live Dictionary のサイトはこちら↓
(リンクは載ってるんですがその先がクローズされているので、ソフトリストのページに飛ぶようにしています。)
LiveDictionary Logo

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広辞苑第5版

を無事にmobipocketで読めるようになりました。初めは何か豆腐化してますけど。
そう思うと英辞郎、和英辞郎も不満だったので1からやり直しました。
(撮影はvivicam 8325。まともに写るようにホワイトバランスは一番綺麗だったCloudyに。)

そして広辞苑のステップで気になった事があったので記憶メモ。
以下は出来上がった後の広辞苑。表紙も付けました。

広辞苑

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買った方が早いかもね、英英辞書

コウビルドはその後、どうやったら1行テキスト形式にできるのかわからなくて、頓挫しました。

これが観れたら良いのになぁ。Perlとかが全然分からないので、ロングマンのを1行テキスト形式にする為のスクリプトを見てもさーっぱりわかりませんでした。

今は最近ちょっとexcelからwebへの入力作業を簡素化するスクリプトを作った、UWSCでできないかな〜〜?と頭をひねっております。プログラム書ける人ならperlとかちょいちょいっとやってしまうんだろうなぁ。尊敬。

頓挫してるコウビルドはここまでで、いろいろサーチしてるうちに、ロングマンオックスフォードの英英辞典のEPWING化されてるので凄い見た目を綺麗に加工している記事を載せているサイトがあったので驚きました。(確認したはずが、間違えていました。すみませんでした。)

こちらの「Otacky Taka’s Homepage」さんです。オタク日記の中にあります。

こちらのタカさんが力を借りられた?ところがコチラのKazuhiro’s Blog のカズヒロさんだそうです。

左メニューのoald7-fpwというアイテムが該当記事になっています。
凄いな〜〜。

コウビルドを抜き出し

Cobuildの抜き出しを行って、DDWinで観れる所までは持って来た。
さてコレからz750に入れる手はあるんだろうか。
いろいろしてたら頭がこんがらがってきたのでちょっと休憩。

ちなみに使用したのは成功例がいっぱいあるCobuild Advanced Learner’s 5th Edition。
6はダメっぽいので却下しました。

コウビルド

英辞郎が一応入ったんですけど、和英辞郎は失敗続き。わけわからないところで切れていたり、なぜだか、濁点などが無くなっており(笑)、カジノがカシノになっていたりと笑えるデータになっています。

今はPDIC/Unicodeを入れているので、文字変換をイチイチUTF-8に替える作業がいるので、PDICをPDIC for Win32の方に変えて作業してみようと思います。
現在は通常のコウビルド(6thかな)をMacbookのパラレル上のXPに)インストールしているんですが、セットアップの音声読み込みに2時間近くかかってる気がします。

このソフト、Macにも対応してるんですが、Intel版ソフト対応でないそうで、Power PC向きなので恐ろしく動作が遅い、と書かれていました。

これも携帯に入れたいな〜〜。無理そうだったらちゃんとmobiのソフト買うかな。今安いみたいだし。

コウビルドは私は一番使いやすい英英辞書なので、これがあれば、さらに外に辞書持っていく手間がはぶけていいな、と思ってます。ロングマンも評判良いそうですが、例文や単語の説明が私には一番コウビルドがあっているようです。

英辞郎を入れたい!

どうしても入れたいな〜〜と言う事で、またもやお世話になりっぱなし(でご恩を返せた事がない)のモチさんの桃ばいらを参考に、辞書データを加工中。

元データは旧バージョンを使っています。v0.95です。
加工がうまくいかなくて、もび汁郎の中辞郎をさらにスリム化するperlが動かないです。なんでかな?カラのテキストファイルだけが出来上がってます。なんか抜けてるんだろうか。

それをしないで、PDIC/Unicodeで出来上がったファイルは136MB。でかいなーってことでMobipocket Creator で高圧縮ができるらしいので、いまそれを圧縮中。かれこれ4時間位圧縮中。,、、長いよ。

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